導出・共同開発対象|Partnering-led Programs

EXORPHIAは、天然型MSC-EVおよび改変型EVに関する創薬応用技術資産を保有しています。
これらのプログラムは、当社の中核事業である次世代IVF技術とは異なる薬事パスおよび事業モデルのもとで管理しており、 外部パートナーへの導出、共同研究、共同開発を基本方針としています。

パイプライン(2026年6月時点)

アセット 技 術 プログラム 探索研究 前臨床 臨床
EXP01 骨髄MSC-EV ①アトピー性皮膚炎(AD)
②肺障害(ARDS, IPF)
EXP03-INF 改変型EV ③感染症ワクチン
EXP03-AI ④自己免疫疾患治療薬

※ 上記は研究開発段階を示す概略であり、各プログラムの臨床開発は外部パートナーとの導出・共同研究・共同開発を前提としています。

技術アセットについて

天然型MSC-EV
Native MSC-EV

天然型MSC-EVは、MSCが分泌する細胞外小胞を活用したセルフリー型の創薬アセットです。
EXP01では、骨髄MSC由来EVを用い、アトピー性皮膚炎および肺障害を対象とする非臨床データを取得しています。今後の開発は、外部パートナーとの共同開発・導出を前提としています。

改変型EV
Engineered EV

改変型EVは、EVの表面および内側に抗原タンパク質を搭載可能な、当社独自のEVエンジニアリング技術を用いた創薬アセットです。
当社は、この改変型EV技術について日本および米国で特許を保有しており、感染症ワクチンおよび免疫制御領域への応用を進めています。

Program Overview

EXP01:骨髄MSC-EV(プラットフォーム)

EXP01は、独自開発の細胞プライミング技術により、抗炎症作用・抗線維化作用・組織修復作用を強化した骨髄由来MSC-EVアセットです。単一のプラットフォームから、複数の炎症・線維化関連疾患への適応展開を進めています。

適応①:アトピー性皮膚炎(AD)

非臨床モデルにおいて、皮膚炎症およびバリア機能に関連する指標の改善を示唆するデータを取得。既存治療で対応が難しい難治性病変・寛解維持の課題に対する、新たな治療選択肢の可能性を検討しています。

適応②:特発性肺線維症(IPF)/急性呼吸窮迫症候群(ARDS)

非臨床の薬理薬効・動態・安全性のデータパッケージを構築済み。FDAとのPre-IND相談を実施し、臨床試験開始に向けた品質・安全性上の主要論点を確認しています。

EXP03-INF:感染症ワクチン技術

EXP03-INFは、改変EVを活用したワクチン技術アセットです。 当社独自のEVエンジニアリング技術により、EV表面だけでなくEV内側にも抗原タンパク質を搭載することが可能です。 ウイルス抗原を提示したEVを用いることで、感染症に対する新たなワクチン技術の開発を目指しています。

EXP03-AI:自己免疫疾患治療薬候補

EXP03-AIは、疾患関連抗原を搭載した改変EVを活用し、抗原特異的な免疫制御を目指す技術アセットです。自己免疫疾患における過剰な免疫反応を選択的に制御するアプローチとして、探索研究を進めています。

Partnering

EXORPHIAは、これらの創薬応用プログラムについて、外部パートナーとの共同研究及び導出による事業化を目指しています。
ご関心のある製薬企業、バイオテクノロジー企業、研究機関の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。